思惑

伝える事って難しい。表現方法を日々模索。

昔の私に教えたい勉強法

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経緯

昔はがむしゃらに問題解いて、問題に出て間違えたものを潰していた。

まぁ、確かにこれをやれば成績は伸びるだろう。

そして高校生くらいから、暗記するのを嫌い、必要最低限のことだけ覚えて

そこから導きだして答えを出すという勉強になっていた。

 

その変化は当然だと思う。

問題を解いて穴を塞いでいくなんて勉強法、高校の授業からは幅広く、かつ深くなっていく上に、 殆どが積み重ねで、それまでの理解に漏れがあると崩れていくわけだから、小さな穴埋めなんてしていられない。

ギリギリクリアできるような基礎工事をするのが精いっぱいだったわけだ。

そうなると、暗記にしても必要最低限だけ覚えて授業進度についていくしかない。

 

今はネットも充実してるし、勉強法なんて調べてばいくらでも出てくる。

その中からいくつか試して合いそうなものをやればいい。

 

でも、昔は勉強法を教えてくれる人なんてなかなか居なかったし、

教えてくれてもその勉強法が自分に合うかなんてのは運だった。

それで結局、力業の勉強をこなしていた。

時間をかける事が勉強になっていた。今思うと無駄な時間を結構使った気がする。

そんな昔の私に教えたい勉強法。

合う合わないがあるだろうが、もしこれが他の誰かの目に留まり、役に立てばうれしい。

 

勉強法

勉強の基本は、インプットとアウトプットだ。

これを上手くこなすことで効率よく勉強でき、時間に余裕が出るので、 空き時間をさらなる勉強に使うもよし、趣味に使うもよし、好きに使おう。

 

インプット編

これを暗記科目だけだと思うと大間違い。

インプットには、単なる暗記だけでなく、理解することも含まれている。

理解することも大枠で暗記と言える事を理解してほしい。つまり暗記にも段階があることを。

このインプットをいくつかのレベルに分けよう。

 

  • 単純な暗記

英単語、実験による観測結果、定義の類。

英語の派生語などは、ここで覚えてもいいし、関連として次のレベルで覚えてもいい。

このレベルは時間を決めて暗記するしかない。

効率的な暗記は反復することだと思う。

見て覚える、暗唱して覚えるなど反復回数を増やして覚えた方が良い。

それで覚えられない場合に初めて何度も書いてみる。

このレベルの暗記物は数がものすごく多い。書いてたりしているとその数に追いつかなくなるからだ。

順序を覚えないといけないような物は、語呂合わせでもなんでもいいので、とにかく覚えないと始まらないのがこのレベル。

 

  • 他の方法で導き出せるけど、暗記しなければいけないもの

掛け算九九、加法定理などのよく使う公式。

このレベルは単純な暗記と余り差が無いように思えるけど、数学得意な人ほど公式を最低限で覚えてたりする。

三倍角の公式を毎回導出してるような人だ。

化学だと、ボルタ電池で負極になるのは亜鉛板だが、これを

負極は回路に電子を放出する

> 電子を放出するのはイオン化傾向が大きな金属

> イオン化傾向の暗記が、K、Ca、Na、Mg、Al、Zn、Fe、Ni、Sn、Pb、Cu・・・

> ボルタ電池で使う金属は、亜鉛と銅

> イオン化傾向が大きいのは亜鉛

> 負極は亜鉛で、亜鉛は溶ける

という思考で導き出せるのだが、化学の基本を押さえてる人ほど導出しようとする。

 

はっきり言って、このレベルのものは覚えた方が良い。

よく二倍角、半角の公式は加法定理から導き出せるから覚えなくてもいいという人が居る。

導き出すのと覚えているのでは、覚えているのが確実で早い。

掛け算九九を間違う人は殆どいないだろう。

それは覚える段階でしっかり覚えて、結構な頻度で使っているからだと思う。

 

このレベルはどこまで覚えるかは人によると思う。

問題を解く時間が足りないと感じたら、これらを覚えて時間短縮を狙うしかない。

 

  • 理解をして覚えないといけないもの

このレベルは、一問一答という単純なものではなく、流れを納得したうえで覚えて行かないといけない。

なぜそのように考えるのかという判断基準を覚えることになる。

また、問題の要素を分解し、何が与えられた条件なのかを判断する力も必要になってくる。

これは多くの問題を解き、そのパターンに反応できるように覚えた方が良いだろう。

 

  • 私の経験から、時間の無駄だったもの

理解しているつもりでいきなり問題解くものだから、間違ったところで、考え方が間違ってるものと 暗記していなくて解けないものを同列に考え、復習するのにも問題を解きなおすという時間のかかることを繰り返していた。

これが時間の無駄につながった。

考え方が合っているか、問題を解いてチェックするときは、単純な暗記は9割以上押さえていないといけない。

単純な暗記は、時間をかけることで覚えられる。勿論人によっては覚えにくい物もあるだろう。

しかし、それは反復数が足りないからか、何らかの障害があるかだと思う。

覚えられないものは5個くらいの少数にして、1日10回以上確認し、それを1週間続けてほしい。

時間はかかってしまうが、覚えられるはずだ。頑張って覚えても忘れてしまうのが人間だから、

1か月単位では記憶のメンテナンスをしてほしい。

アウトプット編

勉強はインプットだけじゃ終わらない。アウトプットできて初めて意味を持つ。

と言ってもアウトプットはそれほど難しくない。

 

単純な暗記なら、項目を隠したりして暗唱して合ってるか確かめればいい。

学校の勉強であれば、問題集を解いていけばいい。

人に教えるのもいいが、これは時間が掛かるのであまりお勧めしない。

 

ここで大事なのは、上手くアウトプットできなかったものは、何が原因だったのかと振り返ることだ。

単純な暗記が足りてない場合は、問題を解くのはまだ早い。時間の無駄が増えてしまう。

考え方の部分で記憶が足りていない場合は、問題の捉え方が間違っていたのか、 答えに導く経路を間違って覚えていたのか、又は覚えていなくて導き出そうとしたのか、 それを分析しなければ、せっかくの問題を解く時間が無駄になってしまう。

問題集の解答だけみて理解した気になってはいけない。それを自力で再現できて初めて問題が解けるのだ。

そのためにも、どこを注するべきなのか、どの道具を使うのか、判断するための記憶は必要になってくる。

 

そして、大抵はインプットの段階で何かが足りないことが多いのだが、知ってても理解しててもできない事がある。

その場合は、アウトプットの練習量が足りないことが多い。

 

掛け算九九でもそうだが、答えるのに5秒もかかるようでは、覚えてはいるけど使えるレベルとは言えない。

アウトプットも正確さと短時間化のために練習しなければいけないのだ。

 

私がブログを書いているのも、考えをアウトプットする練習なので、続けていくことで短時間で読みやすい文章を書けるようになりたい。

頭痛が痛い

頭痛・・・

  1. 頭が痛むこと。とうつう。
  2. 気にかかること。心労。心配。

(引用:goo国語辞書)

痛みのない頭痛という物はないので、冗長な表現として有名な話。 同様の言い方で、朝の朝礼など。書いていれば同じ字が続くので話す時と違って気づくのかもしれない。

 

ここで、本題。

  • 高圧電流が流れている

最近は少し減ってきた気もするけど、依然メディアで使われてるのを目や耳にする。

これに違和感がある人ってどのくらいいるんだろう。

「流」という字が続けて書かれているので冗長と言うのは分かるはず。(電流が流れるというのは既に一般的になってるので拘るところではないですが・・・)

でも、本質はそこじゃない。

 

「高圧」も「電流」も単語としてはあるので、単語単体の違和感は「頭」、「痛」と同じようにないのだと思う。

違和感を感じてほしいのは、単語と単語の関係性から、くっ付けていいかどうかということ。

「高圧」は高い圧力 「電流」は電気の流れ

と略さずに書くと、「流れ」は高い低いで表現するものではないので違和感を感じてもらえるだろうか。

高身長とはいうけど、重身長、大身長、長身長とは言わない。

こういうのは探していけば慣用的な例外もあるのだろうけど、誤用が広がったパターンがほとんどだと思う。

ちなみに、使いたい場合は「高電圧が掛かっている」と言ってほしい。

 

言葉は変わっていくものなので、大多数の人が使えばそれが標準になっていくのだろうけど、それが続けば例外が多い言語になって、習得にも意思疎通にも障害になってしまう。

物の数え方(助数詞)を全部知ってる人居ないだろう。

普通、「匹」、「個」、「枚」、「本」、「体」、「つ」などで数えない助数詞をしっているだろうか。

よく使う言葉は日本で生活していれば知っている人がほとんどだろう。

家(1戸、1軒、1棟)、 本(1冊)、花(1輪)、靴(1足)

のようなものは知らない人が少ない。

しかし、身近な物でも使わない言葉は知らない人が多いのではないだろうか。

ウサギ(1羽)、イカ(1杯)、蝶(1頭)、タンス(1棹)、うちわ(1柄)

などを全部知っている人は少ないと思う。

助数詞という、物を数える時に付ける言葉だと知っているから、匹や個で代用しても生活するうえでは問題ない。

 

しかし、物の大きさ、重さ、長さ、広さなど測る「ものさし」が違う物を混同してしまうのは、イメージを伝える時に混乱を与えかねない。

そうは言うものの、日本語を完璧に使える人なんていないんだから、ある程度の勉強を終えたらあとは日々の生活で知った分を覚えて行けばいいんじゃないかな。

言葉が変わっていくのはある程度しょうがない、でも誤用を拡げるのは避けてほしい。

なので、これを読んでくれた人が「高圧電流」なんて言葉は使わないようにしてくれたらそれだけで啓蒙の意義があると思・・・いたい。

賃貸物件の選び方(物件下見編)

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賃貸物件選び、物件下見編です。

賃貸物件の選び方(事前準備編)を見てない方は、こちらを先に見てください。

omowaku.hatenablog.jp

いよいよ実際の物件を見に行きましょう。

物件を見に行くときに注意したほうが良い点を挙げていきます。

 

下見ポイント

写真や実際の下見で気を付けて見た方が良いポイントです。

  • 住人の質
  • 部屋の状態
  • 建物の管理状況
  • 近隣の建物
  • 駅、バス停などへの道

どの点を重視するかは人によって異なると思いますので、加点減点の基準を作って採点していった方が冷静に分析できると思います。

住人の質

騒音問題などがあった場合でも、管理会社と言えど強制的に住人を退去させることは難しいので、

最初は対象者のポストに手紙を入れて注意します。気づかずにやってる人はこの時点で収まるので問題ないでしょう。

それでも止めない人が居る場合は掲示板への告知になることが多いです。

大抵の管理会社は張り紙だけして、苦情を出した人に「対応していますよアピール」はしますが、これで迷惑行為がやむことは無いでしょう。

本格的に対応となると、それなりの労力がかかり、それでも成果が得られないことも多々あります。

また入居者が一人減ったところで、次の入居者はいるのですから、そこまで真剣に対応してくれる業者は稀です。

まともな人間なら、隣人トラブルは基本的に逃げる事しかできない事を覚えておきましょう。

こちらから動いて被害を加えでもしたら、かえって法律で裁かれてしまう可能性があります。

このようなトラブルは多少お金を払ってでも避けるべきです。やられてからでは遅いので。

軽く考えている方もいるかもしれませんが、騒音問題などは本当に深刻です。やられた人しか分からないでしょう。

 

また、生活リズムが極端に違う人が居る場合は、お互いに気を使うので分かっている場合は避けた方が良いでしょう。

学生、単身、家族連れ、夜間作業など、どのようなタイプの人が多いかなどは、仲介業者に聞くと答えてくれる場合もあります。

部屋の状態

  • 日当たり

日当たりは部屋の間取りで方角は分かるのですが、日を遮るような大きな建物や木などがないか確認が必要です。

 

  • 壁の厚み

建物の構造が鉄筋コンクリートだとしても、壁がコンクリートである保証はありません。

木材での内装だったり、薄い壁だったりすると隣の音が気になるかもしれません。

 

  • 窓からの景色

窓からの景色をチェックした方が良いのは、見晴らしが良いとかそういうプラス要素のものではなく、

窓を開けたら目の間すぐに隣のビルの壁だった、向かいの建物からまる見えで常時カーテンが必須だった

などの最低条件をクリアしているかどうかです。

 

  • ベランダ

ベランダは、隣の部屋からゴミなどが侵入してきていないかを見ます。

ゴミを外に保管する人がたまにいます。こういう人は風で飛ばされるなんてことは気にしていないので、

こちらのベランダにゴミが飛んで来ていたりします。

また、火災などの非常時には端の部屋まで行って非難ハシゴで逃げる構造が多いので、

ベランダが通行できないと逃げ遅れて命に関わることもありえます。

 

  • 窓の防音性能

外の音が筒抜けになるようなところだと、睡眠を妨害されることもあります。

 

建物の管理状況

  • 掲示物

期限が切れている掲示物が張りっぱなしになっている場合は、あまり管理体制を期待できません。

また、ペット禁止なのに「ペットを飼ってはいけません」などの禁止事項やマナーの張り紙がある場合は、条件を無視する住人が居ることを意味しています。

 

  • 共有部

まずは掃除の状況です。

敷地内にゴミが放置されていないかは重要な要素です。

屋外なので細かな点を見る必要はありません。明らかに放置されたゴミだったり、目立つ汚れだったりが無いことを確認する程度です。

住人みんなで使うからこそ、割れ窓理論が効いてきます。

 

  • ゴミ捨て場

きちんとゴミ出しの日を守って出しているところを選ぶのが良いですが、

ある程度の都会だと住人全員がゴミ出しルールを守ってる場所はごく稀でしょう。

引っ越しの多い人だとルールを勘違いして覚えてる人もいるので、ここは諦めるしかないかもしれません。

ただ、どのくらいの人がゴミ出しを守っていないかと言うのを知ることができます。

 

  • 駐車場、駐輪場

きちんと決められた場所に止められているか、駐輪スペースの余裕はあるか、 他人が簡単に入って来れないようになっているか、ゴミが落ちていないかを見てください。

駐輪場に止めるのが面倒だからと、歩道など別の場所に止めたりする人が居ます。

自分の尺度で迷惑になっていないと思い込んでいるタイプの人間なので、関わらない方が良いです。

 

近隣の建物

  • コンビニ

支払いや緊急時の買い物など、コンビニというだけあって便利です。

部屋着でも出て行けるくらいの距離に1件はあると良いです。

 

  • スーパー

営業時間を確認しましょう。

早めに閉まるところだと、仕事帰りで寄れないこともあります。

 

  • 病院など

たまにしか行かないようなところは、それほど重要ではありません。

アピールしている不動産屋もありますが、持病を抱えて定期的に通院する人にしかメリット無いような気が・・・。

 

  • ペット可のマンション

近くにある場合は、道路が汚れていることを覚悟しましょう。

殆どの飼い主はフンの処理をしますが、小便に水をかけて薄めるなどの処理をする人は稀です。

また、フンを放置する飼い主も一定数居るのは確かで、直接見かけても、飼い主が動物レベルなので近づかないのが良いです。

 

駅、バス停などへの道

特に通勤通学時間帯、できれば夜間も含めて安全かどうか。

暗がりがあるようなところだったり、人通りが少ないような場所は犯罪に巻き込まれるリスクが高くなるので、

多少遠回りになったとしても安全なルートがあるか確認しましょう。

 

車や人の交通量の多さも見ておいた方が良いでしょう。

小さな道だと、同じ方向に歩く人が多すぎて車道にまで溢れて歩いているところもあります。

危険ですので車道を歩くのは止めましょう。

 

最後に

賃貸では、大家よりも隣人とのトラブルが多いと思います。

特に田舎出身の方は、都会の無関心、マナーの悪さに幻滅するかもしれません。

休めるはずの家でストレスが溜まってはいけません。物件はしっかり選びましょう。

私情を挟んだ愚痴のようになってしまいましたが、こういうの書いてる人少ないので、

トラブルを避けるための一つの知識として活用いただけると幸いです。

また、この記事で批判されたと思った方は、公共マナーという物を考え直していただけると幸いです。

賃貸物件の選び方(不動産屋編)

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賃貸物件選び、不動産屋編です。

賃貸物件の選び方(事前準備編)を見てない方は、こちらを先に見てください。

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不動産屋に行って物件を紹介してもらいましょう。

不動産屋の選び方です。

 

不動産屋の種類

仲介業者

物件の紹介などで儲けを出しています。

管理会社が委託されている物件やオーナーが直接管理する物件の情報を集めて顧客に紹介します。

チェーン展開してる不動産屋は大抵こっちです。

 

契約の時だけの関係なので、サービスの良さそうなところや、仲介手数料の安いところを選びましょう。

ちなみに、仲介業者は一部の物件を独占的に持ってることもありますが、大抵は他の業者でも紹介してもらえます。

気に入らない場合は他の業者経由で契約しましょう。相見積を取って仲介手数料値切ることもできるかもしれません。

 

稀にですが、付随サービスを出してくるところもあります。本来はしなくてもいいのに、必須であるかのごとく進めてくる業者です。

防虫駆除サービスだとか、クレジットカードの契約だとか。

ちゃんとオプションであることを説明してから紹介してくれるならまだいいのですが、

物件を探す時間のない客の足元を見るかのようにこれを契約しないとアパート契約できないかの如く

セットで契約するのが当たり前のように言ってくる業者とは契約を避けた方が良いでしょう。

 

仲介業者は1回だけの付き合いが多いので、契約させたもの勝ちみたいに振る舞う人も居ます。

嘘をつくとまでは行かないにしても、黙っていることで誤認させて結果騙すようなパターンですね。

「聞かれなかったから答えませんでした」と平気で言う専門家を信じても良いことはありません。

 

管理業者

物件を維持管理することで手数料収入を得ています。

他の住人とのトラブルなどはこちらで対応してもらうことになるので、物件の次に重要視するべきところです。

と言っても、実際にトラブル対応してもらったりしない限り分からないものなので、ネットでのクチコミなども少なく、情報はあまり期待できないでしょう。

実際の物件の管理状態を見て良し悪しを判断する方が賢明です。

管理状態のチェックポイントは物件下見編で紹介します。

 

賃貸物件の選び方(物件下見編)へ続く。

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センター試験(化学のみ)解いてみた

何やらセンター試験を解くのが流行ってるそうで、一番点数取れそうな化学だけ解いてみた。

その結果が90点。

 

まぁ、9割取れてれば理系でも合格ラインなのかな。他の科目は悲惨なことになるからやらないでおこう。

現役で受けたころに比べて格段に難しくなってるんですけど、これ・・・。

選択肢も間違っているものを探さないといけないのが多いから消去法使いづらいし、

何より問題数が多い・・・。

即答できる問題が少ないから時間もギリギリ。60分フルで使っちゃいました。

 

答え分かってるのに選択肢読み間違えて得点できなかったものがあったので、その辺は悔しい。

新課程になって理科は難しくなったらしいけど、これは確かに文系の人が高得点取るのは、他の教科との兼ね合いもあるだろうし勉強時間的に厳しいかもしれない。

2020年で廃止されるというセンター試験だけど、世代を超えて話せる受験生あるあるネタが一つ減るのはちょっと寂しい気がする。

賃貸物件の選び方(事前準備編)

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賃貸物件選びって何を基準にしていますか?

多くの人が、家賃や広さ、駅からの距離、日当たりなどを重視しているかと思います。

そして住んでみてわかるその他の不便。

嫌なところがあっても費用やら手続きやらでなかなか引っ越ししづらいものです。

これから引っ越しシーズンに向けて、知っていてほしい物件選びの視点をご紹介します。

何度か引っ越しをした経験から得た知識、ご参考になれば幸いです。

 

対象

  • 良識のある人

集合住宅は当然として、戸建てにしても、近所に人が居ないということは殆どないでしょう。

自分のところだけ綺麗にして、周りはどうでもいいと思ってるような人は迷惑なので人のいない山奥にでも行ってほしいもんです。

  • 静かに暮らしたい人

家と言うのは、たとえ賃貸だとしても休息の場であり、安らぐことのできる場所である方が良いですね。

これに異を唱える人は少ないと思いますが、そういう方はこの記事は参考にならないかと思います。

不動産屋に行く前に

条件選び

不動産屋に行く前に、まずは条件をある程度固めましょう。

まず一般的な条件として挙げられるのが、

  • 家賃
  • 間取り、広さ
  • 風呂トイレの有無と形態
  • 最寄り駅(バス停)の利便性と距離
  • 階層
  • 建物の構造
  • 築年数
  • 駐車場の有無
  • ペット飼育条件

このようなものでしょうか。

 

「この地域に住みたい!」と言う方もいるかもしれませんが、よほどのことが無い限りオススメしません。

地域を限定する場合は人気の地域に集中することが多く、どうしても条件が厳しくなりがちです。

ですので、他のすべての条件は妥協できるって人向けかと思います。

 

物件を探していると、どんどん良い条件の物に目移りをしてしまうので、自分の中で線引きをしましょう。

基本的に都会の場合、物件が多数あるので、家賃を上げてしまえば条件に合う物件を探しやすくなります。

逆に地方の場合、物件の数が少ないので、条件を増やしてしまうと物件が見つからなくなります。

ここは、住んでる地域に合わせて調整してください。

 

絶対条件(条件A)

さて、条件の絞り方です。

上の条件からさらに絞り込みます。

この中で、最も重視する条件を2~3個選んでください。

そして許容できるギリギリの上限値or下限値を決定しましょう。

家賃であれば、最高で月に7万まで出せる。

広さであれば、最低で20平方メートルあればいい。

などです。

 

これを条件Aとします。

この条件は基本的に変更しません。

条件に合わない物件は、今回は縁が無かったと思って諦めましょう。

 

必須条件(条件B-1)

次に、他の条件を洗っていきます。

通勤や通学のために賃貸を利用する方が多いと思います。

会社や学校までの距離が現実的に通えるものでなければいけません。

となると、この条件は必須と考えて良いでしょう。

ここで、必須条件を幅を持たせて決めます。

通勤や通学であれば、以下の点が考慮すべきことかと思います。

  • 運賃
  • 通勤時間
  • 使用時間帯の利便性
  • 乗り換え回数
  • 使用時間帯の混み具合

考慮事項をリストアップできたら、これらの中で絶対に必要な項目にチェックしましょう。

例えば会社の通勤費の上限だったり、通勤時間は30分以内にしたい、人ごみは気持ち悪くなるから避けたいなどです。

 

最終的に、許容できる幅を含めて設定しましょう。

通勤時間は10~30分

ラッシュ時は人が多いけど、少し前の時間は空いてる路線ならそれでも可

などです。

 

これらの条件も、範囲内に収まらなかったら縁が無かったと思って諦めましょう。

 

追加条件(条件B-2)

出来ればほしいな、と優先度が低めな条件です。

たとえばオートロックだったり、宅配ボックスだったり、インターネット回線だったり。

この辺の条件になると、工夫次第で何とか対処できたり、次の場所に引っ越すときに考え直すなどでも十分です。

あると便利だと分かるけれど、無い場合に不便かどうか予想できないものは、思い切って削りましょう。

私の場合は、通販で買い物することが多いため、宅配ボックスは手数料払ってでも欲しい施設になります。

コンビニでも受け取れるので、コンビニに何度も行くのが苦にならない人はそちらでもいいかもしれませんが・・・。

 

これらの条件は、サービスを受けるとして、いくら払えるかを個別に考えて優先度準に並べましょう。

条件A、B-1を満たしている条件に対して絞り込みをするために使います。

 

相場調査

今はネットで物件が調べられます。

設定した条件で物件が見つかるのかを事前に確認します。

目安としては、条件A、条件B-1を満たすものが10件以上出るような条件設定をした方が良いです。

あまり厳しい条件だったり、家賃相場がかけ離れていたりしたら、不動産屋に行っても物件が見つからずに終了となることが多いためです。

 

ここでお気に入りの物件をピンポイントで探してもいいと思います。

既に埋まっていることはあるかもしれませんが、その場合でも似たような物件を提示してもらうための情報となります。

 

まとめ

絶対条件、必須条件、追加条件の3段階で条件を作っておこう。

その条件に合う物件が希望地域やその近隣にあるか下調べをしておこう。

 

準備完了

あまり条件ばかりを設定しても、物件がないことには始まらないので、 これくらいの情報を絞り込んだらいざ、不動産屋へ。

賃貸物件の選び方(不動産屋編)へ続く。

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人の目を見るのが苦手

みなさん、人の目をジッと見つめられますか?

私は苦手です。

初対面の人だと特にそうですね。

いつからだろう、人の目を見るのが苦手になってしまってることに気付いたのは・・・。

同じく悩んでる人がいれば・・・、いるのかな?

そんな私なりの回避策。

 

目を合わせたくない理由

目が合うと臨戦態勢

人と目が合うとすぐに目を逸らしちゃいます。

気を許した親しい人以外は、

目を合わせる=警戒している

という意識なんですね。(あくまで個人的な意見です。)

 

ネコなんかは、目を合わせるとケンカモードになって、動かなくなっちゃいますね。

人も近いものがある気がします。根拠はないですけど。

 

嫌われたくないから

視力が悪いのもあって、目つきが悪いせいもあるのかもしれません。

目が合うと睨みつけているような気がしてついつい逸らしてしまうのです。

ずっと目を合わせていると、相手に威圧感を与えてるんじゃないかとか色々考えてしまって。

 

回避策

歩くときの視線

すれ違う人の視線が気になります。

警戒するからかもしれません。前からアブナイ人が歩いてきたら逃げなきゃいけないから。

警察や法律はその場で守ってくれませんからね。

 

昔は警戒なんて気が回ってないから視線も気にしなかったんだろうけど、

今は変に意識しちゃって、前方から歩いて来る人と目線が合うのが気になっちゃいますね。

相手を確認するために見ちゃって、その時にたまたま目が合ったりすると、すぐ目を逸らしてしまうのです。

で、すぐ目を逸らすから、相手をちゃんと見てなくて、もう一度見ちゃう。

そうすると、また目が合ったりする。

アブナイ人に限って、目が合うと好戦的になって絡んで来たりする気がするから、なおさら見づらい。

 

これについては、目が合ってしまうのは諦めてます。

アブナイ人が来た場合は、自分の身が最優先なので、何度も目が合う人はアブナイ人と認識して避けます。

相手が襲い掛かってきても逃げられる距離を保つしかないですね。

そのため、無害な人とすれ違う時は、確認した後、頑張って前を見るか足元を見るなどで、すれ違う人を威圧しないように心がけてます。

心がけてるだけで、相手からは変な人だと思われてるかもしれませんが・・・。

 

会話での視線

これはそこまで難しくない気がします。

相手の眉間より少し上を見ておけば、目が合う意識が軽減されるので、反射的に目を逸らしにくくなります。

相手の視線が怖いという人にも使える手だと思います。

この場合、ずっと見続けるのは相手にプレッシャーを与えるので、適度に目線を逸らす気遣いは必要になるかもしれません。